大阪市の賃貸管理会社勤務のみやへい(@miyahei2019)です。
この間、東大阪市にある担当の新築物件が完成したので、オーナーの代わりに、東大阪市役所に行って住居新築届の申請をしてきました。
思っていたよりも簡単だったのでこれから申請に行く人なんかは参考にしてください。
住居新築届とは
東大阪市のホームページでは以下の様に記載しています。
東大阪市内で住居表示実施区域に、新築や建て替え等、建物を建築された場合は住居新築届(住居番号を付けるための届出)が必要です。
参照元:東大阪市
住居新築届の申請ができる人
建物の所有者以外にも工事関係者、販売業者等、関係者の方が申請できます。
もちろん私がこの記事を書いているということは、管理会社の立場でも申請できました。
東大阪市の場合は2階の市民課で申請します。
届出が可能になる時期
基礎工事が完了し玄関の位置が決まれば手続きできます。
届出をするのに必要な書類
- 新築届
- 建物1階部分の平面図や配置図
- 付近見取り図
- 区画割図(新たに2区画以上の分譲開発を行った場合)
新築届は窓口で用意してくれますが、東大阪市のホームページでも取得可能です。
窓口で1階部分の平面図の提出を求められますが、その際に建物の玄関位置がどこにあたるか平面図に印を付けて欲しいと言われます。
付近の見取り図とありますが、私が申請にいった際には提出を求められることはなく、住宅地図を持ってこられて対応していただきました。
届出から受理までの日数
届出から受理までの日数は大体2日かかるとホームページに書いていましたが、私の場合も、申請日の翌々日に電話がかかってきて受理が完了しました。
受理が完了したら
受理の連絡を受けたら、再度市役所に行って、住居表示の通知書と住居表示のプレートをもらいに行く必要があります。
通知書は「この住所に決定しましたよ」という内容が書いてある書類で、プレートは物件のエントランス付近に貼り付ける、住所が記載してあるプレートのことです。
郵送でもしてくれるみたいですが、郵送を希望する場合は申請時に切手付きの返信用封筒を窓口の方に渡しておかなければなりません。
まとめ
今回は東大阪市の住居新築届の申請について書きました。
最初、代理申請の依頼を受けた時は結構大変そうだなーとか思いましたが、窓口に行ってからでも10分かかったかかからないかぐらいの時間で申請することができましたで、かなり楽でした。
また役所で何か手続きをした場合は記事にしようと思います。
それではっ!!
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