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お部屋探し

引っ越し前のやることリスト、入居までに漏れがないかチェックしよう

 

みやへい
どうもこんにちは!

大阪の賃貸管理会社勤務の
みやへい(@miyahei2023)です。

 

皆さんは人生の中でお引越しを何回したことがありますか?

 

転勤族の方なんかで何回もしたことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、数える程度しかしたことが無いという方がほとんどだと思います。

 

今回はそんな方々の為に引越し前のやることリストをまとめてみましたので、是非参考にしていただければと思います。

 

>>引っ越し後のやることリストはコチラ

 

この記事を書いた人

現役大手不動産管理会社勤務(元は不動産仲介)

宅地建物取引士・FP2級

ブログ「みやへい不動産」累計150万PV

みやへい
不動産業界12年、3児の父です。

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賃貸住宅の解約手続き

 

管理会社、もしくは物件のオーナーに連絡をして解約手続きをしましょう。

 

基本的には退去の1ヶ月前までに通知しなければなりませんが、契約によっては2ヶ月前予告だったりすることもありますので、賃貸借契約書をよく確認しましょう。

 

こちらもCHECK

賃貸物件を退去するのに必要な解約手続きの手順 短期違約金が発生することも?

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 引っ越し会社を選ぶ

引っ越し先が決まれば引っ越し会社を選びましょう。

 

正直引っ越し屋さんによって値段が全然違います。

 

極端な話、同じ荷物量でも引っ越し会社によって数万円変わることもしばしば。

 

一番効果的なのは他社と比較して相見積もりを取り、一番安い業者で決定するというやり方ですが、1社ずつ依頼していては時間も手間も取られます。

 

時間を無駄にしたくない方は、「引越し侍」というサイトを利用すれば複数の業者に見積もりを一括で依頼することができます。

 

何社も電話がかかってきて対応がちょっと面倒ですが、1社ずつ依頼するよりも間違いなくお得になります。

 

 

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新居の下調べをしておこう

 

初めて内見した際に、部屋をじっくり見れていない方も多いと思いますが、時間に余裕のある方は申し込みをした不動産屋さんにお願いをしてもう一度見せてもらいましょう。

 

以下を中心に確認すると良いです。

 

CHECK!

  • 間取り、寸法(特にカーテンのサイズ、洗濯機置き場、冷蔵庫置き場など)
  • キッチンの種類(IH、都市ガス、プロパンガス)
  • 照明の数
  • TVコンセントの位置
  • ガスコックの有無
  • 収納スペース
  • 駐輪場、駐車場

 

 インターネットの契約

 

状況によっては申込から開通までに2~3週間ほどかかる場合がありますので、早めに申し込んでおきましょう。

 

既にインターネットの契約をしている場合で引っ越し先でも継続して使いたい場合はプロバイダー会社に連絡を入れて移転の手続きをしましょう。

 

解約をする場合は解約金がかかることもありますので事前に確認が必要です。

 

以下の回線のようにキャッシュバックキャンペーンをしている所もありますので、活用するのも有りだと思います。

 

Softbank光・・・Softbankユーザーは割引有

Softbank Air・・・工事不要、コンセントにつなぐだけで使える

auひかり・・・auユーザーはセットでお得に

0円Wi-Fi・・・話題のポケットWi-Fiサービス(端末・初期費用・解約金0円)

粗大ごみの申請

 

各市区町村のホームページで手続き方法を確認して申請してください。

 

家電は回収してくれない場合があるので、リサイクルショップで買い取ってもらうか市が紹介している処分業者などに依頼しましょう。

 

 

荷造りを開始しよう

 

引越し直前になって準備をし始めると、意外に手間取ってしまいバタバタするので、普段使わないものから箱詰めし早めに準備しましょう。

 

荷造り用の段ボールは引っ越し会社からもらえる場合がありますので確認しておきましょう。

 

段ボール毎にできるだけ同じ種類のものをまとめて、箱の外側にマジックで中身の品目を書いておくと後で役立ちます。

 

郵便物の転送の届け出

 

届け出をしておけば、届け出の日から1年間、旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送できます。

 

手続きは最寄りの郵便局の窓口もしくはインターネットで手続きができます。

 

新聞や定期購入サービスなどの住所変更

 

よく忘れがちなのが定期購入している分の住所変更。

 

再度定期購入しているものがないかチェックしましょう。

 

電気・ガス・水道の使用停止、開始の手続き

 

電気とガスは各電気会社・ガス会社に電話連絡、もしくはインターネットで手続きしましょう。

 

今の住まいの使用停止と同時に新居での使用の契約もできます。

 

水道は水道局と直接契約している場合のみ水道局に連絡して手続きが必要です。

 

水道代が固定、もしくは管理会社かオーナーが水道検針をしている物件だったら連絡は不要です。

 

新居の方は、水道局と直接契約が必要かどうか、不動産屋さんに確認しましょう。

 

クレジットや金融機関の住所変更

 

各クレジットカード会社、金融機関に問い合わせてみましょう。

 

火災保険の解約

 

ご入居時に契約した火災保険の解約の連絡をしましょう。

 

2年契約などの場合で、半端な月での解約になった場合は解約返戻金がいくらか戻ってくる可能性があります。

 

転居届、転出届

 

同じ市区町村でのお引越しの場合は役所で転居届を提出します。

 

別の市区町村へのお引越しは、現住所の管轄の役所で転出証明書の発行手続きをします。

 

届出人の本人確認資料、届出人の認印、マイナンバー通知カードまたはマイナンバーカード、住基カード(あれば)などが必要になります。

 

念のため市区町村のホームページに掲載があるかと思いますので、確認してみてください。

 

国民健康保険、老齢年金、乳児医療、老人医療、児童手当等の手続きを同時に行うと便利です。

 

印鑑登録の廃止

 

市区町村内でのお引越しの場合は手続き不要ですが、市区町村が変わる場合手続きが必要ですので、管轄の役所に行ったついでに印鑑登録の廃止手続きもしておきましょう。

 

以下必要なものです。

 

  • 印鑑登録廃止申請書
  • 実印(登録している判子)
  • 印鑑登録カード
  • 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)

 

まとめ

 

今回は引っ越し前のやることについて書きましたがいかがだったでしょうか。

 

引越しの準備は直前で準備し始めると、バタバタしてしまいますので余裕をもって早めに準備しましょう。

 

それではまたお会いしましょう。

 

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不動産管理会社勤務/月間約5万PVのブログ『みやへい不動産』運営/ 不動産・暮らしに役立つ情報中心に発信しています/宅地建物取引士/2級FP技能士/3児の父は育児も奮闘

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