お部屋探し

賃貸物件の『内見』は何件が理想?多けりゃいいってもんでもない

みやへい
どうもこんにちは!

大阪の不動産管理会社に勤務するみやへい(@miyahei2019)です。

 

理想のお部屋を探すに欠かせないのが『内見』

これから住むお部屋を見てまわるのってなんだかワクワクしますよね。

 

そんな内見ですが、皆さん大体何件ぐらいお部屋を内見して物件を契約しているのでしょうか。

実は理想の内見数があるんです!

 

  • 理想の内見数は何件ぐらいか
  • 最適な物件を見つける為のポイント
  • 内見で見ておきたいチェック項目
  • 良い物件に出会う為の考え方
  • 内見の際に持っていくと便利なもの

 

今回は賃貸物件の内見において、上記のポイントを踏まえながら、

不動産業界歴10年の私みやへいが解説していきたいと思います。

 

 

たくさん見るのはNG!賃貸物件の内見数はズバリ2~3件が理想的!

 

冒頭で理想の内見数があるとお伝えしました。

では一体何件物件をまわるのが理想的なのでしょうか。

 

それはずばり2~3件で、平均も大体これぐらいだと思います。

いくら多くても5件程度にとどめておいた方が良いでしょう。

 

また、反対に1件だけだと比較ができないのであまりオススメしません。

引越し慣れしている方や、よほど自分のイメージにドンピシャの物件があれば話は別ですが、

そうでもない限りは2件以上は内見して見比べた方が、判断もしやすいのではないのでしょうか。

 

ではなぜ、2~3件程度の内見が理想で、

あまり多くの物件を見るのはよくないのでしょうか。

 

それは結論をいうと『迷いが生じるから』です。

【保存版】賃貸お部屋探しマニュアル(初心者~中級者まで必見!)でも書いておりますが、

最初に予算や間取りのなどの希望条件や、譲れないポイントを決めてから、

それに見合った物件を3件程度まで絞って、後は内見で比較して、気に入った物件が見つかれば契約手続きをする。という流れが基本ですが、

多くみれば見るほど、最初に決めていたはずの優先順位がくずれてしまい、路頭に迷ってしまうのがオチです。

 

わかりやすい例でいうと、

ある20代の女性がお部屋探しをしていたとして、

最初の希望では、駅から徒歩5分以内、予算は7万円まで、多少古くても良いから、1DK (30㎡)ぐらいの広さは欲しいと決めてお部屋を探していたとしましょう。

希望条件に当てはまる物件を数件見たあとに、徒歩15分もある新築が気になり内見することに。

実際に内見してみると、新築物件ということで、あまりのキレイさに感動。

でもよくよく考えてみると毎日の通勤で15分も歩けない、でも同じような物件が徒歩5分圏内だと家賃が2万円以上もハネ上がる。

9万円も家賃払えないし、でも広さも譲れないしどうしよう。

 

となってしまえばもう迷宮入り確定です。

 

 

こうならないようにはどうすればよいか。

 

それは希望条件から外れる物件は見ないこと!

 

もちろんどの地域にも相場というものがあるので、広くて、キレイで、駅近くで、南向き、なんて物件は人気が集中する分当然家賃が格段に高くなります。

 

ほとんどの人は、毎月支出できる金額はある程度決まっているでしょうから、

決められた予算内に抑える為に優先順位をつけ、譲れる点、譲れない点をしっかりと決めておくのがお部屋探しで失敗しないコツです。

 

みやへい
選択肢が増えるほど、優先順位がブレるので自分を苦しめてしまうのです。

やはり2~3件が理想的!

 

 

内見は1日にまとめてすぐに申込みを入れるべし

 

内見は1日にまとめてまわることをオススメします。

 

なぜなら賃貸物件はほとんどの場合申込中なので、

今日【物件A】を見て、明日【物件B】を見てから判断するとなると、

明日の段階で【物件A】は違う人に申し込まれている可能性があるのです。

 

どうしても、物件の退去日の関係で後日でないと見れないなんて場合は仕方がありませんが、

せっかく気に入った物件が他の人に取られてしまっては、また一から探し直しをしないといけませんので、極力同じ日にまとめて内見するようにしましょう。

 

 

内見して良い物件が見つからなければ希望条件の練り直しが必要

 

もし希望条件の中で内見して、良い物件に出会うことができなかった場合は気を取り直して条件を見直しましょう。

条件を見直すポイントとしては、以下のようなパターンがあります。

 

  • 予算の設定を上げる(もしくは交渉する)
  • 広さを抑えて、荷物をトランクルームに預ける
  • 築年数を我慢する(もしくは築古リノベ物件を探す)
  • 駅からの距離を伸ばす(探すエリアを広げる)

 

順番に解説していきます。

予算の設定を上げる(もしくは交渉する)

どうしても予算内で良い物件が見つからず、こだわりたいポイントの優先順位を落とすことが難しい場合は思い切って家賃の設定を上げましょう。

 

残念ながらお宝物件なんて眠っていません。

 

また、物件によっては家賃を交渉できる場合がありますので、不動産会社の担当の方に相談してみましょう。

 

参考

広さを抑えて、荷物をトランクルームに預ける

荷物が多いからといって広い物件を探そうとすると、

狭い物件と比較すると家賃が高くなったり、予算内に収めようとすると築年数が古くなりますよね。

 

特に首都圏などはワンルームや1Kといった荷物の少ない単身者向けのお部屋の供給が多い一方で、

1LDKや2DKなどといった広めの間取りは件数が少ない分人気が高い為、お家賃がかなり高くなってしまいます。

 

そこで便利なのが、宅配トランクルーム!

 

捨てられないけどお部屋においておくのも場所を取ってしまうのでなんとかしたい。という方は手軽に物を預けることができる宅配トランクルームを活用しましょう。

 

もちろん町中にある普通のトランクルームや倉庫を借りて荷物を預けるものいいと思いますが、宅配トランクルームなら段ボール1箱程度の少ない荷物から利用することができ、預けにいく手間もないので便利です。

 

宅配トランクルームのサービス

【エアトランク】※関東のみ
・預けた荷物を必要なタイミングで無料配送
・初期費用もすべて無料
・エアトランクの倉庫は最高基準での環境で安心かつ安全に保管

【サマリーポケット】
・箱につめて送るだけの手軽に利用できるサービス
・月額275円~
・必要になったらスマホひとつで翌日には到着

【宅トラ】
・段ボールから大型家財まで保管可能
・郊外の倉庫だから実現できる価格設定
・クロネコヤマト配送で安心

築年数を我慢する(もしくは築古リノベーション物件を探す)

賃貸物件の条件の中で築年数は家賃に大きく影響します。

当然新しい物件は家賃が高く、反対に古くなればなるほど家賃が低く設定されます。

 

物件によっては築年数が古くても、オーナーが改装費をかけて内装や外装がキレイになっている物件もありますし、

中には、内装をリノベーションしている物件もありますので、築年数が浅い物件と比べると、とてもお得にキレイな物件を借りることができます。

 

みやへい

リノベーション物件は、物件により工事の程度は異なりますが、お風呂やキッチンなどの水まわりを入れ替えを含み、室内をまるごとリニューアルしていますので出会えたらラッキーですね。

 

駅からの距離を伸ばす(探すエリアを広げる)

人気の駅(エリア)であるほど家賃相場が高く設定され、駅から近くなればなるほど家賃が高くなるのは全国共通です。

 

駅から離れてみたり、利用する駅を変えてみるだけで家賃相場が変わりますので、同じ予算で探すのであれば、築が新しい物件を借りれたり、広いところも選べたりとグレードアップを望むことが可能になります。

 

どうしても、希望するエリア内や駅までの距離で良い物件が見つからなければ、エリアを広げてみるのも有効だと思います。

 

ただし、地域性や、スーパー・コンビニなどの近隣商業施設の有無などによる利便性などは事前にしっかりと調べておきましょう。

 

1日で良い物件に出会う為には優先順位が大事

 

多くの賃貸物件がある中で、良いお部屋に出会う為にはどう行動すればいいのでしょうか。

 

結論、それは優先順位をつけること!

 

・駅から遠いけどキレイで安い物件
・広くて、カッコイ内装だけど家賃が高い物件
・景色は良くて日当たりもいいけど4階でエレベーターが無い物件
・外観は古いけど、内装がフル改装していて新築同様の物件

 

などなど、物件にはいろんな特徴があります。

 

都心の駅チカ、新築、3LDK、日当たり抜群、分譲クラスの設備みたいな物件は誰がどう見ても良いと思いますが、ほとんどの人はそんな物件を借りること自体現実的ではないと思いますので、何を譲れないか、何なら妥協してもよいかを明確にしておくことが大事です。

  • 多少狭くても良いけど駅から5分以内は譲れない
  • 明るい部屋でないと気持ちが落ち込むので絶対に南向き
  • 新築じゃないと絶対嫌だ、駅からの距離はちょっとぐらい我慢しようかな
  • ペット飼育可能はマスト。少しぐらい古くても気にしない

 

上記のようにこだわりのポイントは十人十色でそれぞれ異なるはず。

 

優先順位を明確にしておくことで、ブレないお部屋探しができ、良い物件に出会える可能性が間違いなくアップします。

 

内見時にチェックしておきたいポイント

 

ネットや物件資料ではわからない部分を内見時にチェックしましょう。

見ておいた方が良い項目はたくさんありますが、特に以下は要チェックです!

 

  • 管理が行き届いているか(清掃状況など)
  • 周辺の環境(買い物施設や通学路など)
  • 壁の厚さ(近隣住民が帰宅している夕方の内見がおすすめ)
  • 近隣の住民(変な人は住んでなさそうか)
  • 日当たり(晴れの日に確認しましょう)
  • 家具を置いても十分な広さか(寸法を測るべし)
  • ドアの建付不良や設備に不具合はないか(わからなければ不動産屋に確認)
  • 部屋の傾きチェック(後に紹介するアイテムを使いましょう)
  • コンセントの位置と数(意外と見落としがち)
  • 汚れ、傷、カビなど(気になるレベルか、また退去時に請求されないように事前に申告すべし)

 

 

内見時に持参すると便利な持ち物

 

内見する際には以下のアイテムを持参すると重宝します。

無理して用意するほどでもありませんが、できれば準備しておきましょう。

 

  • 図面(不動産屋に言って用意してもらいましょう)
  • カメラ(スマホでOKです)
  • メジャー(できれば5m以上は欲しい)
  • 懐中電灯(夕方内見に行くなら念の為)
  • 方位磁石(正しい部屋向きを確認しましょう)
  • 筆記用具、メモかノート(気になるポイントをメモメモ)
  • スリッパ(不動産屋が用意してくれることも)

 

参考商品

まとめ

今回は『賃貸物件の『内見』は何件が理想?多けりゃいいってもんでもない』という内容で書いてきましたがいかがだったでしょうか。

 

内見をする際に、希望条件に合う物件ばかりを内見するにはいいと思いますが、条件から外れている物件も織り交ぜて5件も6件も内見するのは単純に迷いの原因になりますので、できれば条件に見合う物件を絞って、2~3件程度内見されることをオススメします。

 

また、一番重要なのは、内見する前に優先順位を明確にしておくこと!

 

『このお引越しであなたが何を叶えたいか』

優先順位を明確にしておくことが、条件がブレずに希望に近い物件に出会う為の近道になるはずです。

 

 

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  • この記事を書いた人

みやへい

東証一部上場の不動産会社勤務/月間約5万PVのブログ『みやへい不動産』運営/ 賃貸や暮らしにまつわる業界人しか知らない情報や毎日の暮らしに役立つ情報を日々アウトプット/宅地建物取引士

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