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お部屋探し

お部屋探しはいつからはじめるべき?物件を探しはじめるタイミングとスケジュール

 

「お部屋探しはいつから始めれば良いの?」

 

「どんな時期に探せばお得なの?」

 

「どのように不動産会社を選べば失敗しない?」

 

お部屋探しには多くの疑問がつきものですよね。

 

特に、賃貸からの住み替えで今よりも良い条件の物件に住みたい方や、急な引っ越しを控えている人にとっては、情報をできるだけ早く、正確に手に入れることが重要です。

 

 

この記事では、そんなお部屋探しの悩みを解決していきたいと思います。

 

具体的には以下のような疑問に応えますので、気になるポイントがあれば最後まで見ていってくださいね。

  • お部屋探しはいつから始めるべきか
  • 物件は仮押さえできる?
  • 繁忙期にお部屋探しをする場合のポイント
  • 不動産会社の選び方と事前情報収集の重要性
  •  急ぎの引っ越しの際に必要となる申し込みからの期間

 

 

お部屋探しはいつからはじめるべき?

 

お部屋探しをはじめるベストなタイミングは引越し日の1ヶ月半〜2ヶ月前です。

 

ここでいう「お部屋探し」は実際に不動産会社に行って物件を紹介してもらったり、内見したりすることで、ネットで情報収集する所まで含めると3ヶ月前ぐらいから行動しても良いかと思います。

 

なぜこれぐらいのタイミングがベストかというと、早すぎるとせっかく気に入った物件が出てきてもすぐに契約しなければならないので余計な家賃がかかったりする可能性がありますし、一方で上記よりも遅いタイミングでお部屋探しをはじめると、十分に物件を見ることができなかったり、契約手続き等でバタバタする可能性があるからです。

 

例えば1ヶ月半前から探しはじめると以下の図のようなフローで契約手続きを進めることになりますが、申込み〜鍵渡しまでが1ヶ月ぐらいになることが多いので、早く探しはじめるとその分家賃発生日が早くなってしまったり、反対に探しはじめが遅いと契約準備期間が短くなり、タイトなスケジュールになってしまいます。

 

よって、1ヶ月半〜2ヶ月前にお部屋探しをはじめるのがちょうどいいスケジュール感といえるでしょう。

 

 

 

物件の仮押さえは基本的に不可

 

賃貸のお部屋探しにおいて、物件の仮押さえは基本的にできませんので、気に入った物件が見つかって誰にも取られたくないようであれば申込みをするしかありません。

 

そこで申込みをした場合は、すぐに入居審査があって合格すれば契約が進んでいきますので、2ヶ月・3ヶ月先の入居を希望していたとしても早い時期から家賃が発生してしまう可能性があります。

 

しかし物件によっては、家賃発生日を遅らせてくれたり、フリーレント(家賃の無料期間)をつけてくれることもありますので、必ずしも家賃が早めにかかるというわけでもありません。

ですが、せっかく理想の物件が見つかって申し込んだのに、想像以上に早い時期から家賃が発生してしまい無駄に家賃を払わないといけない関係で理想の物件を諦めてしまうようであれば、極端に早い時期のお部屋探しは避けて、前述した1ヶ月半〜2ヶ月前にお部屋探しを開始することをおすすめします。

 

ケースごとに探しはじめるタイミングは違う

 

繁忙期のお部屋探しは早めに

上記でお部屋探しを開始するのにちょうどいいタイミングをお伝えしましたが、1月〜4月頃の繁忙期、いわゆる引越しシーズンの時期に限ってはもう少し(半月ぐらい)早めにお部屋探しを開始してもよいかもしれません。

 

理由としては繁忙期はお部屋探しの競争が激化しますので、気持ち早めの時期から動き出して多くの情報を収集することが理想の物件を見つける近道になります。

 

実際に繁忙期に入ると人気物件はほとんどうまっていってしますので、場合によっては退去前で募集に出ている物件を検討する必要も出てくるかもしれません。

またこの時期はいかに情報をスピーディに仕入れることができるかが非常に重要になりますので日頃からアンテナを張っておく必要があります。

 

新入学生・新社会人は余裕をもって

新入学生や新社会人は、大勢が一斉に動くため、物件選びに余裕を持つことが重要です。

具体的な計画を早めに立て、物件探しに取り組むことをお勧めします。

 

また学生が多いエリアであれば家賃発生を待ってくれたり、フリーレントの相談に乗っていただける物件も結構あったりしますので、早めにお部屋探しを開始してもよいでしょう。

 

転職・就職する人は内定が出てから探すべし

転職や就職予定の方は内定が出てからお部屋探しをしましょう。

 

なぜなら、就職活動中でも現在働いていなかったり、退職する予定の場合は、入居審査で無職扱いになり、審査に落とされる可能性が高くなってしまいます。

 

それが内定が出ている状態だと、入社予定という扱いで審査してもらえるので、入居審査に通る確率がグンと上がります。

 

よって、内定が出てからお部屋を探すのがベターです。

 

みやへい
就職予定の場合は内定通知書の提出を求められるケースが多いよ

 

 

失敗しない不動産会社の選び方

 

お部屋探しにおいて不動産会社選びはとても重要です。

 

正直、いくら会社が良くても担当者がハズレだと契約までスムーズにいかないこともありますが、失敗する確率を減らす為には以下のポイントに気をつけて不動産会社を選ぶようにすると良いでしょう。

  • 問い合わせの返信・対応が丁寧かつスピーディ
  • 賃貸に特化した不動産会社
  • 大手不動産会社と地元の不動産会社の特徴を理解して自分に合った不動産会社を選ぶ

 

 

詳しくは以下の記事で解説しています。

⇒ 知らないと損する!?物件選びよりも大事な不動産会社の選び方【賃貸編】

 

こちらもCHECK

 

不動産会社に行く前に情報収集しよう

 

不動産会社に行く前に自分で情報収集することが重要です。

 

ネット上で物件情報やエリア情報を調べ、自分の希望や優先順位を明確にしましょう。

事前に自分の求める条件を整理してそれを担当者に伝えることで、不動産会社からの提案も具体的になり、効率的な物件探しが可能になります。

 

以下でお部屋探しにおすすめのアプリをまとめていますので、自身のこだわりに合ったサイトで物件を探してみましょう。

 

CHECK!

 

 

お部屋探しは月初平日がおすすめ

 

お部屋探しは月初の平日がおすすめです。

 

なぜなら、月初めは新しい物件情報が出始めるタイミングとなり、競争率が比較的低いタイミングでもあります。

 

また、平日は混雑していないため、不動産会社のスタッフも丁寧に対応してくれることが多いでしょう。

 

時間を有効に使い、じっくりと物件探しを進めていきましょう。

 

⇒【賃貸】お部屋探しは月初めの平日がガチでおすすめな理由

 

お部屋探しで気をつけたいポイント

 

物件探しには数々の注意点が存在します。

具体的なポイントとして、以下は特に注意しましょう。

 

  • 解約予告期間の確認
  • 引っ越し時期の選定
  • スケジュールは余裕を持つ
  • 希望条件を先に伝えておく

 

順番に解説していきます。

 

賃貸からの住み替えの場合は解約予告期間を確認する

住み替えを検討する際は、現在の契約の解約予告期間をチェックすることが重要です。

 

この期間を無視してしまうと、二重で家賃が発生する可能性があります。

 

一般的に住居の場合は1ヶ月前予告になっている場合が多いですが、2ヶ月前・3ヶ月前までに解約の連絡を入れないといけない物件もあったりするので事前に必ず確認しておきましょう。

 

確認方法は賃貸借契約書を確認するか、わからなければ直接管理会社やオーナーに問い合わせると良いでしょう。

 

特に引っ越し時期にこだわりがなければ繁忙期を避ける

引っ越し時期に特にこだわりがない場合、繁忙期は極力避けた方が色んな面で得することが多いです。

 

なぜなら賃貸シーズンと呼ばれる1月〜4月頃は、多くの人が動く時期で物件の競争率が激しくなります。

 

一方、オフシーズン時(特に6月〜8月中旬頃)は物件の選択肢が広がり、交渉もスムーズに進むことが多いです。

 

さらにいうと、引越し料金が繁忙期と閑散期で全然違いますのでそこも大きなポイントといえるでしょう。

 

 

また、引越し料金を抑えるためには一括見積もりのサイトを使うことで数万円以上抑えることも容易なので使わないと勿体無いです。

一括見積もりサイトも色々とありますが、やはり知名度の高い引越し侍がおすすめ。

 

以下で詳しく解説していますので気になる人は見てみてください。

⇒ 引越し侍一括見積もりの評判・口コミを徹底解説!良い評判から悪い評判まで忖度なし!

 

急ぎの引っ越しでも申し込みから10日ぐらいはかかる

急ぎの引っ越しであっても、申し込みから契約までの流れには概ね10日程度を見積もる必要があります。

 

審査期間、契約書作成、そして最終的な確認作業など、スムーズに進行してもそれなりの日数が必要なためです。

 

余裕を持って準備を進めましょう。

 

希望条件は先に伝えておこう

物件探しでは、希望条件を先に伝えておくことが有効です。

 

これにより、不動産会社はより適切な物件をピックアップすることができ、あなた自身も条件に合った物件を選択をしやすくなります。

 

希望条件には、予算、立地、間取りなど、あなたが重視する要素を含めましょう。

 

 

時間がない人向けのお部屋探し

 

時間が限られている方でも安心。現代の便利なツールを利用すれば、お部屋探しはよりスムーズに。

 

ここでは、チャットでのお部屋探しと、オンライン内見について解説します。

 

チャットでお部屋探し

時間が限られている方におすすめなのが、チャットを利用したお部屋探しです。

 

わざわざお店に行かなくても、「イエプラ」というサービスを使えば、LINEやアプリを使って深夜0時までチャットでお部屋探しができます。

 

 

自身の希望条件をチャットで伝えるだけで、適切な物件を提案してくれます。

 

また、疑問点や不明な点は即時に解決できるので、効率よく情報収集が可能です。

 

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オンライン内見を利用する

物件探しにおける大きなポイントである内見も、不動産会社によってはオンラインで可能です。

 

オンライン内見を利用すれば、自宅や職場からでも物件の詳細をチェックできます。

 

一部の不動産会社では、360度カメラで撮影されたデータを提供しているところもあり、部屋の広さや設備の状態など、実際に足を運んだかのような感覚で物件を確認できます。

 

実際に現地に足を運ばないとわからないこともあったりするので、できる限り実物の内見をおすすめしますが、どうしても内見にいけない場合はそういった手段も活用すると良いでしょう。

 

まとめ

 

今回は、「お部屋探しはいつからはじめるべき?物件を探しはじめるタイミングとスケジュール」というテーマで解説ましたがいかがだったでしょうか。

 

以下が本記事のまとめです。

 

  • お部屋探しの開始時期は1ヶ月半〜2ヶ月前を推奨
  • 物件の仮押さえは基本的に不可。
  • 繁忙期や新入学・新社会人は早めのスタートが必要。
  • 適切な不動産会社の選び方や事前の情報収集が重要。
  • 月初や平日のお部屋探しは有利。
  • 解約予告期間や引越し時期、スケジュールなどに注意
  • チャットやオンライン内見の利用で時間を有効活用できる

 

本記事では、お部屋探しのタイミングやポイントについて詳しく解説しました。

 

物件探しのスタート時期から、不動産会社の選び方、月初や平日に探すメリット、引越しや申し込みのスケジュール管理など、お部屋探しは注意しないといけないポイントがたくさんあります。

 

今回紹介した情報をふまえて、あなたのお部屋探しがよりスムーズで効率的なものになることを心から願っています。

 

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  • この記事を書いた人

みやへい

不動産管理会社勤務/月間約5万PVのブログ『みやへい不動産』運営/ 不動産・暮らしに役立つ情報中心に発信しています/宅地建物取引士/2級FP技能士/3児の父は育児も奮闘

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